我々と同じ想いをもって診療してくれる医局員を募集しています。
ご関心のある方はぜひ一度お問い合わせ下さい。

「1人の症状から世界につなげる」
当科は、1962年に医学部附属の脳幹性疾患研究施設脳神経内科部門として設立され、日本で最も歴史のある神経内科教室の一つです。以来、広く神経疾患全般を対象として臨床に重きを置いた診療・教育・研究に取り組んでいます。神経内科は,全身の神経を扱い慢性疾患も多いため、人間全体を診る科です。患者さんの症状を重視しその積み重ねから病気の本質を探っていき、世界に新しい知見を発信していく努力をしています。

 急性期疾患も多く、当地域における神経内科診療の最後の砦としての役目が果たせるように取り組んでいます。周辺医療機関との診療連携にも積極的に取り組み、鳥取県難病相談・支援センターとも協力し、地域全体で急性期からリハビリテーション・在宅医療までのシームレスな診療体制を構築しております。
外来診療は、脳とこころの医療センターの一診療部門として新患外来(月・火・金曜日)では、新患問診担当医1~2名、診察担当医4~5名によって診療しており,専門外来(月・火・木・金曜日)では、診察担当医4~5名によって診療し、神経変性外来、神経免疫外来、もの忘れ外来,頭痛外来、睡眠外来、てんかん外来、脳血管障害外来、末梢神経外来、ボツリヌス外来があり、専門性の高い診療を行っています。
入院診療では、地域の基幹病院として主に脳血管障害急性期、神経感染症などの神経救急、神経難病をはじめとする各種神経疾患の精査・治療入院などがあります。教授回診、症例検討会、入退院カンファレンス、グループカンファレンスを行いながら診断・治療方針の検討を経て、質の高い医療を提供できるよう努めています。

急性期病院やリハビリテーション病院などの関連病院での実習も取り入れ、多くの施設での診療を経験していただくように努めております。一方、卒後教育の初期研修においては、当科は内科の一部門として内科研修を分担して、ローテート研修していただいておりますし、選択研修として当科を選択していただくことも可能です。臨床神経の勉強を希望する場合には、初期臨床研修医だけでなく、後期研修医、大学院生としてなど、いつでも種々の形で研鑽を積んでいただくことが可能で、各人の希望・状況に合わせて勉強してもらえる体制となっております。

 入局者の殆どが神経内科専門医、医学博士を取得し、国内外に研究発表を行っています。当院では総合内科専門医研修プログラムに参加しながら、神経内科のサブスペシャリティ研修も並行して行う事が可能です。卒後6年目の段階で総合内科専門医資格認定試験を、卒後7年目で日本神経学会専門医試験の受験資格が得られるように研修を組んでいきます。
その後はそれぞれ興味のある分野(変性疾患、神経生理、脳卒中、認知症、てんかん、頭痛、神経免疫、神経感染、リハビリなど)を極めたり、各資格を取得できるように研修を組んだり、大学院へ進んで研究を行ったり、各自の希望に合わせたスタイルを用意しています。
卒後8年目~ 神経内科研修・研究(大学院や関連病院)
卒後7年目 【日本神経学会専門医試験】
卒後6年目 【総合内科専門医資格認定試験】
卒後3~5年目 内科研修 + 神経内科研修(大学 + 関連病院)
大学病院や、内科学会が定める教育関連病院や教育病院を中心に研修を行います。
卒後1~2年目 初期研修
《当科研修で取得可能な資格例》
総合内科専門医、日本神経学会認定神経内科専門医、日本脳卒中学会専門医,
認知症学会専門医、てんかん専門医、日本頭痛学会認定頭痛専門医、
日本臨床神経生理学会専門医(脳波)、日本臨床神経生理学会専門医(筋電図・神経伝導)、
脳神経血管内治療専門医、老年病専門医、リハビリテーション科専門医
《当科の関連病院》
国立病院機構鳥取医療センター、★鳥取県立中央病院、★鳥取県立厚生病院、★鳥取赤十字病院、★労働者健康安全機構山陰労病院、済生会境港総合病院、★博愛病院、野島病院、三朝温泉病院、錦海リハビリテーション病院、養和病院、米子東病院、国立病院機構松江医療センター、★松江赤十字病院、★松江市立病院、★松江生協病院、安来市立病院
※「★」は内科学会が定める教育関連病院、または教育病院です。
 超高齢化社会を迎え、神経内科のニーズはますます広く、大きくなってきております。脳神経内科学教室では、共に臨床神経学を学びたい意欲のある人を求めています。神経疾患に苦しむ患者さんのために力を尽くすとともに地方にいながらも中央に負けない仕事を進めて行きたいと願っております。臨床神経学の診療や研究に興味のある方、地域医療に関心のある方は、ぜひ気軽にご連絡下さい。
◆お問い合わせ先◆
Scアットマークml.med.tottori-u.ac.jp


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