神経内科病棟

神経内科・老年科では7階B病棟を中心に入院診療を行い、重症度に応じて救命救急センター、HCU、ICUに入院していただいております。
主に脳血管障害急性期、神経難病をはじめとする各種神経疾患の治療入院、稀な疾患の診断目的の検査入院などがあります。
教授回診、症例検討会、入退院カンファレンス、グループカンファレンスを行い、診断・治療方針の検討を経て、質の高い医療を提供できるよう努めています。
さらに、院内の他部署との合同カンファレンス(リハビリテーション部とのカンファレンス、病理部門とのカンファレンスなど)を定期的に行うなど、関連部門との連携を図っています。入院患者数は平成28年度628人であり、内訳は脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症など)、認知症性疾患(アルツハイマー病など)、頭痛、末梢神経障害、筋疾患、神経免疫性疾患など多岐にわたります。
神経難病における遺伝子診断、神経変性疾患に対する経頭蓋骨磁気刺激療法、免疫性神経筋疾患に対する3者併用療法(ステロイドパルス療法、血漿交換療法、免疫グロブリン療法)など、先端医療にも取り組んでおり、内外から高い評価を得ています。

疾患別入院患者数

疾患名 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
脳血管障害 214 197 216 253 239 268 241
錐体外路系疾患 102 127 147 136 164 140 89
脊髄小脳変性症 22 13 29 25 36 37 26
筋 疾 26 26 43 42 38 32 30
認知症 43 42 56 34 34 32 35
末梢神経障害 12 15 36 35 34 39 12
頭 痛 12 6 14 8 16 17 6
運動ニューロン疾患 25 35 32 44 45 56 37
脱髄性疾患 28 36 35 23 33 9 29
脊髄疾患 10 12 15 22 21 11 16
てんかん 25 27 30 35 38 20 56
神経感染症 12 24 27 26 12 16 21
その他 28 47 3 9 10 5 29
脳腫瘍 1 2 1 4 1 3 1
560 609 684 696 721 685 628

【平成23年3月に“脳とこころの医療センター”が第二中央診療棟1階に開設され、その一診療部門として外来診療部門がリニューアルしております。
神経内科外来は、一日4〜5診設け、月曜日から金曜日まで毎日診療を行っていますが、水曜日は病棟総回診・症例検討会を行うため、休診としております。また、木曜日は専門性の高い予約外来を行っており、新患外来は受け付けておりません。したがって、新患外来は、月・火・金曜日としており、新患問診担当医1~2名、診察担当医4~5名を設け、重点的に対応し、効率よい外来診療体制を行なっております。平成28年度新患患者は741人、延べ外来患者は18,878人でした。
急患対応は随時行なっており、救急対応が必要な診療は、毎日対応しています。さらに夜間・休日における救急疾患にも対応しています。
特殊専門外来として、神経変性外来、神経免疫外来、もの忘れ外来、頭痛外来、睡眠外来、てんかん外来、脳血管障害外来、末梢神経外来、ボツリヌス外来があり、予約診療を行っています。

外来表(平成31年4月1日から)

初診

瀧川洋史

河瀬真也(隔週)

足立正

渡辺保裕

岸真文

花島律子

中野俊也

渡辺保裕

足立正

佐桒真悠子

瀧川洋史

北山通朗

清水崇宏

阪田良一

(隔週)

河瀬真也

本田誠

専門外来

(再診)

瀧川洋史(老年)

岸真文(物忘れ)

花島律子(変性)

中野俊也

渡辺保裕(変性・老年)

足立正(末梢神経・物忘れ)

佐桒真悠子(物忘れ・変性)

富永奈保美(隔週)

守安正太郎(神経免疫)

清水崇宏(変性・てんかん)

浦上克哉(物忘れ)

瀧川洋史

(頭痛・ボツリヌス)

北山通朗


学内医局員の紹介